外来療育

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外来療育

外来診療で医師の診察を受け、必要に応じて各種療育を受けていただくことになります。


作業療法(OT)

家庭や学校、地域の中で、より楽しく豊かな気持ちで暮らすことができ、様々なことにチャレンジできるよう、生活していくための力や自信をつけることが大切と考えます。作業療法での関わりを通じて、感覚面や運動面、家庭や学校など生活の中で困りごとを抱えているお子さんに必要な支援をしていきます。

揺れる、触る、回る、よじ登る、跳ぶなど感覚遊びや体を使った遊びを通じて、感覚統合能力を高め、運動や精神発達の基礎を作ったり、情緒面に働きかけたり、対人認知を高めたりします。
手や指先、道具を使用しての作業や遊びの中で、不器用さから生じる苦手意識を少しずつ解消し作業の幅を広げられるよう支援します。
ルールのある遊びや共同作業、活動といった他者との関わりの中で多様な体験を積み、自分の気持ちをコントロールし相手と上手くコミュニケーションをとる力や、自分で問題解決していける力、自分の役割を持ったり他者と協力したりできる力を育てる支援をします。
家庭や学校での環境調整や関わりの工夫等について提案しながら、お子さんの特性についての理解を広げ、お子さんの日常生活の中での躓きに対して支援します。

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言語聴覚療法(ST)

それぞれのお子さんなりのコミュニケーション発達が達成されること、個々にふさわしい自己実現が図れること、そして、どんなに小さなことでも家庭、学校、地域社会などで何らかの社会的役割を支えることを目標にしています。評価・検査結果を受けて子どもの発達レベルに沿った支援を行います。

発達年齢(精神年齢に対応) 発達に遅れや課題を持つ子どもに
共通して見られやすい点
言語療法のねらい
1~2歳 ・伝わりにくさがある
・自己主張が強く、折り合えない
<理解>
音に反応する。音源を見る。
<表出>
身振りや発声の促し。
<コミュニケーション>
楽しく遊べる物を見つける。
3~4歳 ・数や助詞の理解が弱い
・聞かれても説明できない
<理解>
用途の理解。
<表出>
文の構造の整った発話。
<コミュニケーション>
ソーシャルスキルの獲得を促す。
5~6歳 ・自分の考えや理由を言えない
・機能語(助詞など)の理解が弱い
<理解>
抽象的な判断の理解。
<表出>
絵を見て順番に説明できる。
<コミュニケーション>
他人の考え方を取り入れ、自分の考えや理由を言える。

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心理療法

個別療育

人への認知を高めたり、集団生活に必要なルールの理解や、自己表現の仕方、自分の気持ちに対処できる力を育み、自立に向けて人とのコミュニケーションを学んだり、集団生活へ適応する力をつけることを目標とします。

療育構造(枠)
原則1回50分
お子さん1人に対してスタッフ1人で行います。

内容
対人認知やコミュニケーションの発達を育みます。ソーシャルスキルを身につけます。

集団療育

療育構造(枠)
1回60分
原則3才以上のお子さんが対象です。お子さん2~6人に対してスタッフ数人で行います

内容
同年代のお子さんとの仲間体験を通して、集団のルールを知り、自己表現しながら、人との関わり方を学びます。ソーシャルスキルを身につけます。

カウンセリング

面接構造(枠)
原則1回50分
学齢期以降のお子さんや保護者が対象です。

内容
困っていることや疑問に思っていることについて、スタッフと考え、整理します。自己表現を通して、自己認知を育みます。

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理学療法(PT)

家庭や学校で困っていること・問題となっていることに対して、日常生活に基づいた目標を立て理学療法を行っていきます。成功体験を重視し、達成感を味わえるよう自信を積み上げていき、リハビリ場面だけでなく実際の現場にてリハビリでできたことが生かされるよう支援していきます。

療育内容

主に運動面に問題のある方に対して理学療法を行います。日常生活で問題となっていることの原因は何かを評価し、それを軽減できるよう、アプローチします。また、実際の場面に類似した環境を設定し、動きやすさの向上につなげていきます。

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広島県障害者療育支援センター
広島県が設置し、広島県福祉事業団が運営する障害児(者)のための総合福祉施設です。
松陽寮
利用者一人ひとりのニーズや特長に応じた支援を行う、障害者支援施設です。
地域支援課
わかば療育園「きらら」、わかば療育園「はみんぐ」、生活介護「おはよう」、その他
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