同じ風景の中に違う情景がある それが新鮮で楽しい
着替えや食事、入浴介助など仕事はたくさんありますが、全部は介助しないようにしています。時間を惜しんで介助してしまうと、出来なくなる一方。自分で出来ることは自分でやってもらうことも大切だと思っています。また、利用者さんそれぞれの性格や感情、体調によって日々の対応を変えることにも気をつけています。
食事、トイレ、入浴などの時間は毎日決まっていますが、決して同じことの繰り返しにはなりません。だからこそ、毎日がすごく楽しい。時間があれば利用者さんの隣に座って、お喋りをして、一緒にパズルをして、足をくすぐって(笑)。些細なことですが、それらひとつひとつのやり取りこそが大切なコミュニケーションだと思っています。