利用者の多くが自閉症や自閉傾向および強度行動障害等を有しており発作も多く、療育の考えに基づいた専門的な支援方法を模索している状況にありますが、専門の医師等の助言や指導を受けながら、利用者が少しでもストレスを感じることなく穏やかな日々が過ごせるような支援を心がけています。
日中活動は、利用者個々が自ら選んで好きな活動をする「選択活動」を実施しています。図書コーナーやカラオケ、創作活動など数種類の活動を提供し、利用者はその日の気分で好きな活動をすることができます。
また、男女合同での活動も大切にしています。音楽活動やスキ活（買物・ドライブ・お出かけ等）個人に合わせた活動を行っています。月に1回程度、調理（豚汁、カレー、おでん、BBQ）をして食べる活動も実施しています。